給付のしくみ

加入者期間に応じて年金または一時金が受けられます

  • 当基金の給付は、加入者期間および退職時年齢によって給付内容(年金・一時金)が変わります。
  • 10年以上の方は、基金から老齢給付金(年金または一時金)が受けられます。
  • 3年以上10年未満で資格喪失(退職)した場合には、資格喪失時に脱退一時金が支払われます。
  • ご自身が受けられる給付を、次の図で確認してみましょう(をクリックすると、該当する給付の解説ページに移動します)。

加入者期間および退職時年齢に応じた給付内容

加入者期間の通算について
関東ITS厚生年金基金の分配金や、前職で加入していた企業年金制度の一時金などを持ち込んだ方については、持ち込んだ資産を算出する基礎となった期間をITS基金の加入者期間と通算します。また、ITS基金の脱退一時金を受け取るために必要な期間が「3年以上」ではなく、「1ヶ月以上」となります。

ITS基金の年金・一時金額は経済指標の実績に応じて決まります

  • 当基金の年金や一時金の額の算出方法には「キャッシュバランスプラン」が導入されています。
  • キャッシュバランスプランは、あらかじめ定めた経済指標の実績に連動して、年金原資が変動する制度です。
  • キャッシュバランスプランでは、当基金に加入すると「仮想個人口座」が設けられ、この仮想個人口座に、会社からの拠出(掛金)とその利息の合計が積み立てられていきます。
  • これを「仮想個人勘定残高」といい、将来皆さんが受ける年金の原資となります。
  • 退職後から年金の受給が開始されるまでの繰り下げ期間(待期期間)中は、退職時の仮想個人勘定残高へ、利率に応じた利息が付与されます。
  • 年金を受け始めると、年金額に2.5%(固定)の利息が付与されます。

運用資産ごとの市場平均収益率(ベンチマーク)を当基金の資産構成割合に応じて加重平均した複合ベンチマーク収益率。その前年の1月~12月までの間に係る複合ベンチマーク収益率から運用手数料相当を差し引いた率を利息として付与します。

キャッシュバランスプランのイメージ

利率と改定時期

時期 利率 改定時期
加入者期間

経済指標により変動
(上限:5.0%、下限:0.0%)

毎月4月1日
待期期間 経済指標により変動
(上限:5.0%、下限:0.0%)
毎月4月1日
受給期間 2.5% 固定

モデル給付額

パターン1

前提条件:第1年金のみ加入・第1基準給与360,000円・利息付与率2.5%※1・60歳退職・60歳受給開始

(単位:円)

加入者期間 一時金 年金として受給(年額)
5年確定 10年確定 15年確定 20年確定 終身※2
5年
252,900
10年
539,000
114,900
61,000
43,100
34,300
28,500
20年
1,229,000
261,900
139,000
98,300
78,100
64,900
30年
2,112,200
450,000
238,900
168,900
134,100
111,600
40年
3,242,800
690,900
366,800
259,300
205,900
171,200

 

パターン2

前提条件:第2年金のみ加入・第2基準給与5,000円(5口)・利息付与率2.5%※1・60歳退職・60歳受給開始

(単位:円)

加入者期間 一時金 年金として受給(年額)
5年確定 10年確定 15年確定 20年確定 終身※2
5年
319,300
10年
680,600
145,000
77,000
54,500
43,300
36,000
20年
1,551,800
330,600
175,500
124,100
98,600
82,000
30年
2,666,900
568,200
301,600
213,200
169,400
140,800
40年
4,094,400
872,300
463,100
327,300
260,000
216,200

 

※1 利息付与率は、予定利率(2.5%)を使用しております。

※2 60歳以上の退職または65歳到達の場合は、終身年金をご選択いただけます。